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国字と異体字のブログ(ブログ 和製漢字の辞典JUGEM別館)

 yaplogで作ったが、2,000字制限にかかり不便であるため、こちらに移行することにした。

 元となった「和製漢字の辞典」は、最大の国字の辞典として、知るひとぞ知る存在で、累計約150万アクセスあるが、5年以上改訂しておらず、かつ素人向きではないので、ブログ化し、素人向きにしたものである。

 なお、yaplogとの差別化のため、異体字も取り扱うこととした。
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《39》国字は、純日本製漢字だ
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 他のブログのために書いたものですが、こちらのブログの読者に読んでもらうほうがよりしっくりくると思い、転載しました。

 国字に関しては、いろいろな定義がなされていますが、中には通常なら国訓とされるものを、国字とするものまであります。

 私は、日本で日本人が作った漢字体の文字を、国字とする立場に立ちます。

 言い換えれば、純日本製漢字を国字とするということである。

 日本人が日本で作ったが、たまたま中国などに同じ字形があったという場合は、純日本製と考えて国字だなどという詭弁は、認めません。

 中国などにその字があることをその字の作字者が知らなかったかどうかは、確認のしようもありません。

 そのような字は、いろいろなケースを含めて、国訓とすべきであることは、何度も述べたので、繰り返しません。

 中国などに同じ字形がない場合で、作字者が外国人でない場合のみ国字とするということです。

 たとえば、「国構えに書」は、日本で作られましたが、日本滞在中の中国人が作ったことがわかっており、国字ではありません。

 ただ、国外や植民地で日本人が作った場合は、検討の余地があろうかと思います。



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| jitenfeti3 | 国字について | comments(12) | - |
《38》愛知県豊田市と知立市の鯒尾
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 「鯒」は、魚の名「こち」を表す漢字である。

 地名としては、いずれも愛知県で、「こち」または「さば」と読まれる。

 知立市、豊田市、幸田町におのおの一箇所ある。

 今日インストールしたグーグルアースで検索したところ、前二者「知立市山屋敷町鯒尾」と「豊田市駒場町鯒尾」は、隣接しており、地点として示されたところの距離を測ってみると220メートルほどしかない。
 
 古くは、一つの行政区画ではなかったのかとも考えた。

 しかし、「Map Fan Web」などで読みを調べたところ、前者は「さばお」であり、ほか二箇所のように「こち」とは読まなかった。



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《37》国字について発言するのなら最低限この程度は
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 私の掲示板やブログに、国字について教えて欲しいという書き込みをされる方にまで、国字に関する漢和辞典以上の知識は求めない。

 しかし、積極的な発言をされる方には、最低限の知識のレベルは、要求したい。

 国字についての質問ではなく、自分の意見を述べるレベルの方には、これは最低限だという内容を示すということである。

 やはり、『国字の字典』や『日本人の作った漢字』レベルは、知っているだけじゃなく、キチンと読んでいるレベル、最低でも、そのレベルの方じゃないと、まともな議論にならない。
 
 出来れば、この程度は、入門書として、通り過ぎて、『国字の位相と展開』レベルをやもうとしているかただともっとありがたい。

 単なる質問者じゃないのに、このレベルを知らないといって欲しくないということだ。



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《36》「和製漢字の辞典」に意味の解説が少ないといわれる方に
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 古辞書などを典拠にしているものが多いので、古語の意味が分からないと解説のしようがない。

 古語の意味が分かるとしても、同訓もしくは同音異義語を区別できない場合が多い。

 三省堂・角川・小学館の古語の大辞典を使っても意味の分かる古語は、10万程度に過ぎない。

 古語辞典の編者が、「いたずらに語彙数の多さを誇るより開設の質を高めたい」というのも分かるが、そのような辞典ばかりなので、古語について素人である私には、国字の読みとして集めた古語の意味が分からないというのも事実である。
 
 多くの人に質問されているのだが、わからないとしか答えようがなく、一般論を書いた次第である。



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《35》『漢字源』で初めて活字になった国字
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 他のブログにも書いたが、やはりこのブログに書かないわけにはいかない。

 それに追加情報もある。

 それは、「鳰(にお=かいつぶり)」の異体字「鳥偏に入」である。

 国字の異体字であり、国字である。

 「節用集(いろは引きの国語辞典のようなもの)」の一冊に、「にほ」と読み、苗字に使われるとあるのを発見し、『漢字源改訂第四版』に載せるよう、私が提案し、実現したものである。

 活字となったのが初めてだからといって、親字の多くを手書きしている『国字の字典』にあるというわけではない。

 この字が出ている「節用集」の影印以外に、『漢字源改訂第四版』より早くこの国字を載せた出版物は、ないのである。

 このマニアックな字を紀田順一郎氏が、「週間読書人」で『漢字源改訂第四版』の評論の中で、取り上げたというのが、追加情報である。

 私が、『漢字源改訂第四版』へ多くの国字を追加したということを述べた際に、この字を例に出されたのである。



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《34》「身偏に容」という字の正体
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 歌舞伎の外題で「しかた」と読む字なので、何のことかわからないが、国字だと思っている人もいるのじゃないだろうか。

 現実には、漢字にあって、「ヨウ」の音だともわかっている。

 しかし、意味がわからないとして、義未詳とする漢和辞典が多いようだ。

 歌舞伎の外題で「しかた」と読む字と書いたが、「すがた」と読む字でもある。

 それならば、「姿」に関連する字で「ヨウ」と読む字の異体字ではないかと考えた。

 この字の字形からして、それは「容」の可能性が高いだろうとも考えた。

 そして古字書で、そのような注文を発見した。

 『龍谷大学本字鏡集』である。

 「容 俗」とするほか、「ヨウ 井ヨウ」と音をつけるほか「ヨソホヒ カオ カタチ カタチツクロヒス」などの訓をつける。

 『字鏡抄』も同様だ。

 『名義抄』にも「容」との異体字関係をあらわす注文がある。

 今は、「ヨウ」と読み、「容」の意味で使われる字というのが、中国で失われた意味なのではないかと思っている。

 歌舞伎の外題の読みすら、この字の読みと意味から導き出される範囲内ではないかと思っている。



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《33》音義未詳字を国字とすることができるか
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 結論から言うと、特定の場合には、可能である。

 漢字の中には、字があることはわかっているが、読みも意味もわからない字も少なくない。

 そのような字のうち、きちんとした用例がある場合で、漢籍などには見られず、日本にだけあるというケースがそれにあたる。

 もちろん、中国などで失われたものが日本に残ったというものはだめである。

 なぜこのようなことを記事にしたのかというと、『全訳漢辞海』に音義未詳としながら、国字とする字があるからである。

 私は、古漢語辞典の性格が強い漢和辞典の中で1・2を争うレベルだと考え、この漢和辞典をたびたび推薦しているが、ときたま、このような首をかしげるような内容がある。

 国字だというのであれば、日本にしか存在しないか、日本で先にできている必要がある。

 それにもかかわらず、音義未詳とするだけで、その用例があるか否かも書いていない。

 おそらく、JIS漢字にあるからと、親字として取り上げたが、音義ともわからない、日中ともに用例を見つけられないということではないのだろうか。

 それなら、国字などと書いて混乱を招くべきでないと思う。

 このような字の例については、字源と漢和辞典のブログの今日の記事で取り上げる予定であるので、興味のある方は、そちらを見ていただきたい。



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《32》半国字という言葉
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 『学研新漢和大字典』・『漢字源改訂第四版』などの編者、加納喜光氏が作った用語。

 他の書籍にも出ているのかもしれないが、私が見たのは、同氏が書いた『動植物の漢字がわかる本』である。

 よって、その本によってこの言葉を考えてみることにする。

 この本の「知っておきたい基本用語」という凡例のようなところに、「【半国字】日本で作られたということでは国字だが、中国にすでに存在していて、かち合ってしまったものを半国字と呼ぶ。」とある。

 この用語と次の国訓の違いがわかるであろうか。

 同じく基本用語に、「【国訓】漢字の読みのうち、音(中国語由来)に対して、日本語由来の読みを訓というが、その訓が漢字本来の意味ではなく、勝手に(間違って)日本人が与えた場合を国訓という。」とある。

 それでは、みなさん「椿」は、どちらだと思いますか。

 加納先生は、「半国字」だといわれています。

 私には、同じ事象を文字の字形から「半国字」、意味から「国訓」といっているのに過ぎないように思えます。

 そして、文字である以上、半分国字などという言い方はできないものと考えられますから、この用語はおかしく、国訓に統一すべきだと思います。

 国訓については、シテンフェチの漢字ブblogの記事「《6》なぜ国訓という概念を導入するか」を見ていただきたい。



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《31》「叺」が国字って、本当
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 皆さんがもたれている漢和辞典のほとんどに「国字 かます」と載っているのじゃないでしょうか。

 『字彙補』に載っており、『漢語大字典』にも他典拠を含めて、反切を示しています。

 だから絶対国字でないとは言い切れませんが、中国で義が失われているので、その義が日本に残ったのではないということも言えないわけでなかなか難しいのです。

 しかし、このことを知っているはずの『全訳漢辞海』の編者の方は、このことに何もふれず、国字としています。

 私は、このことを『全訳漢辞海』の編集部にお知らせしましたが、第二版でもなんら改善されていません。

 初版の読者のうち、このことに気がついたのは、私だけだったのでしょうか。

 それにしても、『漢語大字典』・『漢語大詞典』を参照して定稿を作ったとする同辞典が、『漢語大字典』にあることを無視するのは、いかがなものでしょうか。

 少なくとも、「『漢語大字典』にあるが、日本の典拠のほうが古く、国字であると考えられる。」ぐらいの参考注記をつけられなかったのでしょうか。

 そんなことを言っていると、お前が改訂意見を出したという、『漢字源改訂第四版』燃そうじゃないかと、お叱りを受けそうなので、現在第3刷用に再度訂正をお願いする資料をまとめ中で、その中に入れているということだけ付け加えておきます。



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《30》漢和辞典において最も改善が必要なこと
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 漢和辞典を持っている出版社の何社かに、中型以上の国語辞典同様に、各分野のスペシャリストの参加が必要だといったことがあります。

 しかし、それは、最も急ぐという部類のことではありません。

 漢和辞典においては、漢字に関することが最も大事であり、次に国語項目、他の分野は、その次だからです。

 このブログにこられている方の多くは、私が国字の在野研究者だということをご存知でしょう。

 もちろん、漢字項目の改善は必要ですが、それと同じぐらい必要なものがいくつかあります。

 それは、異体字など漢字内部の問題に対処できる専門家の参加、親字・熟語の意味の出展を明示すること、国語関係の項目の改善などです。

 これら個別のことのほかに、字源など、素人の方に難しそうな内容について、もっと丁寧に判りやすく書くべきだということです。

 もっと単純に言えば、漢和辞典の信頼性の向上を図りつつ、素人の方にわかりやすい表現に努めるべきだということなのです。



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