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国字と異体字のブログ(ブログ 和製漢字の辞典JUGEM別館)

 yaplogで作ったが、2,000字制限にかかり不便であるため、こちらに移行することにした。

 元となった「和製漢字の辞典」は、最大の国字の辞典として、知るひとぞ知る存在で、累計約150万アクセスあるが、5年以上改訂しておらず、かつ素人向きではないので、ブログ化し、素人向きにしたものである。

 なお、yaplogとの差別化のため、異体字も取り扱うこととした。
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《19》「生の下に月」の字
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 『国字の字典』は、「肉月」は肉部に含みますので、6画としました。

 「しい」と読む「鼬(いたち)」に似た獣で、牛馬を害すると「広辞苑」や「日本国語大辞典」などにあります。

 漢和辞典では、「岩波漢語新辞典」にあります。

 「日本国語大辞典」は、項目では「青」と表示しています。用例は、「青」とするものと「生の下に月」と両方があります。

 このことから、国字ではなく、「青」の異体字の可能性も考えられますが、音を確認できる資料が、見つかりませんので、今のところ、国字としておきます。



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《18》『国字の字典』に「塰」がない理由
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 『国字の字典』に無い国字をテーマに書くとしながら、一字も取り上げていませんでした。

 ちょっと怠慢でしょうか。

 第1回として取り上げた「塰」の字、ちょっと以外だったのではないでしょうか。

 それほど国字に詳しくなくても、「あま」と読む字として、よく知られていますからね。

 ところで、「あま」は、「海女・海士」等と書きます。

 この「海士」からできた字なので、「塰」の字ではおかしく、「土」の部分は、「士」としなければならないとして、そのような字形で親字を採用し、「塰」には、触れてもいない、漢和辞典があります。

 『国字の字典』も、そのような考え方にたっているのです。

 確かに正論かもしれませんが、人名・地名から「塰」が、JIS漢字にはいっている以上、「塰」も無視できないと思うのですが、いかがでしょうか。



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(22)「国構えに皇」は、「国・國」の異体字か
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 「国・國」の音は「コク」、訓は「くに」である。「国構えに皇」も同じである。

 それなら、異体字ではないかといわれる方もいるだろう。

 確かに、音訓は同じだが、「国構えに皇」は、単なる「くに」ではなく、「天皇陛下が治められる国」、皇国の意であり、民主主義国家を言うのには、「国・國」などを使うべきであって、「国構えに皇」を使うことは適切でない。

 異体字であれば、形音義のうち、音・義が同じで、形が違うのみなのだが、「国構えに皇」は、「国・國」と音訓とも読みは同じであるが、義は同じ部分も異なっている部分もあるので、異体字ではなく、日本でできた漢字、国字である。


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(14)「杁」は、国字か
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ホームページ「和製漢字の辞典」には、次のように書いた。これは、地名例以外は、省略していない全文である。

 ホームページは、5年以上更新しておらず、その間に国字の定義も精密化した。当然、国字か否かの判断が変わっているものも幾つかある。

 「杁」についても再検討してみた。その結果は、ホームページ版の解説の次に入れてあるので、ホームページ版を読んでから、見ていただきたい。

 『新撰字鏡天治本』(農業調度)に「江夫利」、『名義抄(観智院本)』に「[村−寸+旦]正(中略)杁俗」、『色葉字類抄(永禄八年写二巻本)』に「エフリ ハツ」、『玉篇要略集』に「ヱフリ シウ」、『弘治二年本倭玉篇』に「ハツ エフリ [村−寸+(豚−月)]同」、『増刊下学集』・『永禄二年本節用集』・『易林本小山板節用集』などに「エブリ」、『堯空本節用集』に「エブリ [村−寸+八]歟」、『天正十七年本節用集』に「杁入(こみいる)」とある。[村−寸+八]の異体字として発生した文字が「圦」・「込」の影響を受け、訓義・用法を広げていったものか。国字とするのは疑問がある。

 「杁」が「木偏に八」の異体字としてできたことには、異論がないだろう。形音義のうち、形が違うだけで、音義が同じなのであるから、そう判断できる。

 その後、「圦」・「込」等の影響を受けて、訓義を広げていったのである。

 異体字は、音義が同じであることが、条件であるから、人名・地名の特殊訓は、判断の埒外とするにしても、異体字とすることができなくなっている。

 よって、「杁」と同形の文字が、中国などにない限り、国字とすべきであろうと考える。



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《17》異体字の問題の解答
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 難しくはないと思ったのですが、回答のないコメントしかありませんでした。

1.燈(当用漢字ではこの字でした。)
 「灯」が、常用漢字で新たに採用された唯一の新字体です。当用漢字では、それまで俗字とされてきた字のほかに、古字も採用されています。一般的には、画数の少なくなったものが多いのですが、書きやすさの点から、「歩」の含まれる字のように画数の増えたものもあります。
 このように、当用漢字・常用漢字の制定時に新たに制定された字を新字体、旧来のものを旧字体と呼んでいるのみであって、どの範囲を新字体とするかも学者や漢和辞典の著者によって違います。
 字体レベルの違いではなくても、字形レベルのものは普通に含んでいますが、デザイン差の程度のものまで含んで、新字体・旧字体といっている場合さえあります。
 そういうわけですから、新字体がない文字に関しては、特別な名前は特にありません。
 ただ、正字とか異体字(本字・古字・略字・俗字など)という区別はあります。
 これに関しては、《2》で紹介した『現代日本の異体字』を参照してください。

2.一の下に生と書く字(則天文字です。「」の一生は重き荷を背負い)
 「人」の異体字です。

3.○(則天文字です。漢字と言うより絵文字という気がします。宇宙にたくさんあります。)
 「星」の異体字です。則天文字で有名な文字に「圀」があります。

4.山の下に々(山を繰り返して書くと何になる。)
 「出」の異体字です。

5.日の右に十(偏を少し変えればよいだけ。)
 「叶」の異体字です。

6.方ムを一字にした字(偏を崩し字のように書けば分かる。)
 「弘」の異体字です。

7.宍(シシが何のことか分かれば、簡単。)
 「肉」の異体字ですが、普通「肉」を「にく」、「宍」を「しし」と読みます。



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| jitenfeti3 | 異体字について | comments(0) | - |
《16》何の字の異体字かわかりますか
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 今日は、異体字に関する簡単な問題を出します。


 いつも難しすぎる問題を出しているという自覚が少しはあるので、簡単なものにしました。

1.燈(当用漢字ではこの字でした。)

2.一の下に生と書く字(則天文字です。「」の一生は重き荷を背負い)

3.○(則天文字です。漢字と言うより絵文字という気がします。宇宙にたくさんあります。)

4.山の下に々(山を繰り返して書くと何になる。)

5.日の右に十(偏を少し変えればよいだけ。)

6.方ムを一字にした字(偏を崩し字のように書けば分かる。)

7.宍(シシが何のことか分かれば、簡単。)



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| jitenfeti3 | 異体字について | comments(1) | - |
《15》典拠のついた異体字字典
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 親字約4,300に対し、仏典・異体字集・碑別字・中国の字書などから集字した難字約15,600を収載した字典。総画索引付。

 『異体字解読字典』にある古字・本字・略字・俗字・別体字などの別がない代わりに、出典が簡単に記してある。

 本書と同書を組み合わせて用いることによって、本格的な異体字研究書や異体字資料を見る入門として、万全なものとなると思われる。


難字・異体字典 普及版
難字・異体字典 普及版


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| jitenfeti3 | 国字・異体字に関する書籍 | comments(1) | - |
《14》国字・異体字を考えるために必須の中国の字典
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 中国の書籍でありながら、日本古典全集に収められたほど、日本人の言語生活に密接にあったのが、今日紹介しようとしている『龍龕手鑑』です。

 同書は、遼の僧侶の手によるもので、26,000字以上が、正・俗・通の別や音などの解説をつけて部首別に載せられている。

 僧侶の手になるだけに、仏典などの、難字が多く、異体字の研究に役立っているとともに、他の辞書にはほとんど見られないような字も出ていることから、国字と思われていたが、現実には、漢籍に存在する字であるということの典拠となることも多い字典である。

 例をあげれば、2000年のJISの改定で、地名から入ったものの、よく分からないとしたり、国字としたりする漢和辞典もある「加の下に大」の字が、この字典に「音加」とあり、国字や日本でできた異体字でなく、地名における特殊訓ですらないことが分かる。

 日本で、宋本・朝鮮本の復刻が出ているが、中国書籍取扱店で、中国版を購入するほうが簡単で安価だろう。



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| jitenfeti3 | 国字・異体字に関する書籍 | comments(0) | - |
(12)国字に関して優れた漢和辞典はあるか
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 いずれも一長一短であるが、『学研新漢和大字典』・『漢字源』そして『全訳漢辞海』・『新漢語林』が良い方であろうか。

 『学研新漢和大字典』は、「和製漢辞の辞典」を参考にしていただいており、かつ100項目以上の改訂意見を出したが、『漢辞源』で正しかった判断を他社の漢和辞典同様の誤ったものに変えているなどの欠点がある。

 『漢辞源』は、平均的にレベルが高く、多くの誤った国字説を訂正しているが、他の漢和辞典で訂正されつつあるものについても、旧来の誤った説のままであるものもある。

 『全訳漢辞海』は、中国の大型字典を参照して、従来の誤りを是正している点が少なくないが、徹底しておらず、かつ指摘しておいた初版の誤りを二版で見直していない。

 『新漢語林』は、全体的に国字判断のレベルが低かった大修館の漢和辞典の最も改善されたバージョンであり、『漢辞源』などレベルの高いものですら誤っている判断を是正しているものが少なくない。

(私が師と仰ぐ、笹原宏之氏が参加されている『岩波新漢語辞典』は、JIS漢字の用法を氏にたずねたことは明記してあるが、氏が著名な国字の研究者であることを、編者の方がご存じなかったのであろうか。残念である。)

 以上のいくつかを組み合わせて判断していただきたいが、国字でないとしているのが、常に正しいわけではない。中国での典拠を示せないにもかかわらず、国字でないとする誤りもある。

判断が難しいものについては、私の『日本語を読むための漢字辞典』などの掲示板で質問していただきたい。



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| jitenfeti3 | 国字・異体字に関する書籍 | comments(0) | - |
《13》「櫨」の略字を国字と思っていた恥ずかしい思い出など
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 俳句をやる人には普通に知られていた略字を地名に使われる特殊な国字と勘違いしていた恥ずかしい思い出などについて、他のブログに書いたものを少し書き換えて転載した。


 今は、JIS漢字対応の漢和辞典など当たり前なうえ、JIS幽霊字の研究も進んだので、当たり前にわかる字の一つとなった「枦」の字が30年近く前には、出ている漢和辞典は、ひとつしかなかった。

 当時、私は、『新選漢和辞典』や『大漢和辞典』などのほかほとんど漢和辞典を持っていなかった。

 それにかかわらず、漢字は得意だと豪語していたのだから、今考えると、本当に恥ずかしい。

 そのとき聞かれたのが、俳句に使われていた「枦」の字であった。この字を漢和辞典で調べても載っていなかった。

 手元にあったものばかりでなく、図書館や書店にあったものも含めてである。

 そんな時やっと見つけたのが、『新漢和辞典』(大修館)に「かたら」とあったものだ。後日、地名で使われる特殊な読みであることを知ったのだが、やっと見つけた安堵感もあって、この辞書を購入し、聞いてきた人に得意げに報告したことを覚えている。

 今なら、「櫨(はぜ)」と同じ意味に使われることが最も多い字だとわかるが、以前は国字とされたり、漢和辞典の解説も混乱していたものである。この場合もこの地名とは関係なく、現実には「櫨」の略字として使われていたのである。


 俳句に使われる字について、今度は国字の中から追加しておく。

 普通、「むしる」とよまれる「毟・手偏に劣・手偏に毟」であるが、俳句では、「もぐ」と読ませていることが多い。


 この外にも、俳句には難しい字が使われていることが多いので、俳句に親しまれる方は、俳句専用の難読辞典を手元に置かれたほうがいいだろう。

 私は、俳句をたしなまないので、俳句専用の辞典は、図書館などで使う程度であり、良し悪しを評論できる能力はない。



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